会津の道の駅(4)地元の食材を使った絶品ジェラート!「あいづ湯川・会津坂下」

会津盆地のど真ん中にある道の駅「あいづ湯川・会津坂下」。2014年10月にオープンしたばかりで、会津若松市街地からのアクセスも良いことから観光客に人気の道の駅です。オススメしたいのはここで販売されている地元の野菜やフルーツを使った絶品ジェラート!これを食べずには帰れませんよ!

会津盆地のど真ん中。磐梯山を望む田園風景が魅力

道の駅「あいづ湯川・会津坂下」は、会津若松市街地から国道49号線を北西に進んだ場所にあります。湯川村と会津坂下町のちょうど境目にあり、磐梯山の眺望が見事な田園風景が広がっています。

駅の反対側に回ると河川敷があり、広いスペースに遊具が置いてあります。運転で退屈したお子さんを遊ばせるにはピッタリの場所。バックには名峰・飯豊連峰が見えます。

新鮮な野菜を求めて地元民も訪れる。坂下町名物「さくら肉」のお刺身も

駅の中にはもちろん農産物の直売所があります。会津で育った新鮮野菜を求めに、多くの地元の人が訪れるほど。春になると会津の名産・アスパラガスが棚を彩ります。

こんなのもありました!会津坂下町の名物「さくら肉」のお刺身です。1パックで1,100円。新鮮な馬刺しがこのお値段で買えるなんてびっくりです。

食べそびれても大丈夫。会津グルメが勢揃い!

スケジュールが合わなくて食べれなかったなぁ〜…というときでも大丈夫!ここには「会津食のブランド館」というフードコートがあります。

決して広くはないですが、ソースカツ丼に喜多方ラーメン、西会津の味噌ラーメン、会津カレー焼きそばなどご当地グルメがたくさんあります。

北塩原村名産の会津山塩を使ったラーメン(ミニソースカツ丼セット)をいただきました。フードコートだからといって侮ることなかれ!名店にも負けないしっかりしたお味です。

おとなりには、こちらも地元の食材を使ったレストラン「くうべえる」があります。会津野菜を使ったピザや手打ちそばなどなど、季節によって豊富なメニューを取り揃えています。

季節の野菜・フルーツを使った絶品ジェラート「12か月のジェラート」

ここに立ち寄ったぜひ食べてほしい、というより食べずしては帰れない!といっていいほどのジェラートを提供しているお店「12か月のジェラート」です。その名の通り、季節ごとに旬の地元食材を使ったジェラートを提供しています。

季節によって取り扱っている商品がことなります。初春に訪れた頃はイチゴなどのベリー系が置いてありました。定番のバニラや抹茶に加え、会津産のミルクジェラート、バターナッツかぼちゃや会津の山塩ジェラート、酒粕ジェラートなんてのもありますよ。

ミックスベリークリームチーズを注文してみました。磐梯山をバックにインスタ映えです。カップシングルで324円(ダブルは378円)。とてもなめらかで優しい甘さです。

ゴールデンウィークの頃になると名産のアスパラガスを使ったジェラート(写真左/アスパラガス、右/くるみ玄米のダブル)が登場します。筆者の一番のオススメはこれ!アスパラガスの風味は感じつつも青臭くなく、爽やかな甘味を感じれます。

こちらにお越しの際はぜひご賞味ください。

道の駅「あいづ湯川・会津坂下」へのアクセス

道の駅「あいづ湯川・会津坂下」へは、会津市街地からだと国道49号線を北西に車を15分ほど走らせた所にあります。駐車場もたくさんあり、会津若松だけでなく喜多方観光の拠点としてもぜひご利用ください。

道の駅「あいづ湯川・会津坂下」
〒969-3555 福島県河沼郡湯川村大字佐野目字五丁ノ目78-1
【電話番号】0241-27-8853
【営業時間】9:00~19:00(冬季<12月1日から>9:00~18:00)
【駐車場】約100台(24時間開放)
【ホームページ】http://heso-aizu.jp/