会津若松でオシャレな雑貨屋めぐりの旅。お土産にもピッタリ!

歴史情緒あふれる町、会津若松。町中を歩いていると、会津木綿や会津塗、絵ろうそくなどをはじめとした、会津ブランドを使った個性豊かな雑貨屋さんを見かけます。そんなご当地感あふれる雑貨は、普段のオシャレアイテムとしてももちろん、お土産にもピッタリ!昔ながらのレトロな雰囲気のお店から現代的でモダンなお店まで、七日町通りを中心にオススメの雑貨屋さんを紹介します。

伝統技術を活かしたモダンな雑貨屋「美工堂

最初に訪れたのは、「美工堂」さん。会津ではあまり見かけることのない全面ガラス張りの外観が特徴的です。駅や七日町通りから少し離れた場所にあり、観光客がそんなに通らない場所にあります。

とても明るく開放的な店内です。

会津に古くから伝わる伝統技術を現代風にアレンジしたオシャレな雑貨がたくさんあります。こちらは会津塗を使ったモダンな和食器。普段使いできるものを、少し上質で美意識を高く、というコンセプトのようです。

こちらは会津木綿を使ったイヤリング。伝統的な色合いや縞模様がきれいですね。会津だけでなく、日本や海外から集めたオシャレで質の良いアイテムがたくさんありますよ。

美工堂
〒965-0805 福島県会津若松市西栄町6-30
【電話番号】0242-27-3200
【営業時間】10:00~19:00
【休業日】年末年始
【駐車場】5台
【ホームページ】https://bikodo.jp/canpany/

会津木綿の老舗。工場見学もできる「山田木綿織元

次に訪れたのは創業110年余を数える会津木綿の老舗「山田木綿織元」さん。七日町にありますが、七日町通りからは2本通りを挟むので、観光客には気づかれにくい場所にあります。

店内には会津木綿を使った雑貨や洋服が並べられています。

がま口やポーチなどかわいらしいアイテムがいっぱい。会津木綿というと落ち着いた色合いのものが多いですが、こちらの商品はカラフルで珍しい色合いのものをたくさん見かけます。隣の工場で生地を作成しているので、こういったオリジナリティのある商品が作れるのでしょうね。

「良かったら工場を見ていきますか?」とお声がけいただいたので工場見学をさせていただきました。会津木綿の製作工程を見れるなんて貴重な体験ですね。地元の学校の子どもたちが社会科見学で訪れることもあるそう。いつでも工場見学はできるみたいですので、ぜひ見学してみてはいかがでしょうか。

山田木綿織元
〒965-0044 福島県会津若松市七日町11-5
【電話番号】0242-22-1632
【営業時間】9:00~18:00
【休業日】不定休
【駐車場】あり
【ホームページ】http://aizu.com/org/aizu/yamada/

ガラスに漆を塗った可愛らしい会津漆器「工房 鈴蘭

以前、別の記事でも紹介させていただきましたが、会津の雑貨屋を紹介するうえでばずせないのが「工房 鈴蘭」さん。七日町通り沿いにあり、七日町駅からすぐのところにあります。

漆器と聞くと木に漆を塗ったものを想像してしまいがちですが、鈴蘭さんではなんとガラスに直接漆を塗っています。特別な技法を用いているそうで、漆の色もカラフルでビビッドな色合いのものが多いのが特長。お土産としてももちろん、ペアで購入して贈答用にも使えたりしますよ。

工房 鈴蘭

〒965-0044 福島県会津若松市七日町3-29
【電話番号】0242-85-6654
【営業時間】平日(火~金)13:00 - 17:00土日・祝日 12:00 -17:00
【休業日】月曜日(祝日の際は、翌日)、年末年始
【ホームページ】http://suzuran-aizu.com/

会津ブランドが勢揃い!「会津ブランド館

こちらのお店は会津の17市町村の選りすぐりの品を集めたセレクトショップ「会津ブランド館」さんです。こちらも七日町駅からすぐのところにあるのですが、七日町通りには面しておらず、意外と観光客が通り過ぎてしまう場所にあります。

レトロで落ち着いた店内にはそれぞれの地域の特色を活かしたオシャレな雑貨が並べられています。

会津木綿を使った小物入れやアクセサリーがあったり、

会津を代表する焼き物・本郷焼をはじめとする可愛らしい食器があったり、

会津塗の食器があったりと、豊富な品ぞろえでついつい目移りしてしまいます。雑貨だけでなく、お土産用のお菓子も販売していたり、2階はカフェになっているので休憩することもできますよ。

会津ブランド館

〒965-0044 福島県会津若松市七日町6-15
【電話番号】0242-25-4141
【営業時間】11:00~16:00
【定休日】水曜日
【駐車場】5台

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