会津を代表する酒蔵・大和川酒造店の「北方風土館」に行ってきました。

北方風土館の外観

江戸時代から続く酒蔵を改装した風土館

福島・会津地方は米どころとしてしられ、城下町として栄えたことから歴史ある酒蔵が多数あります。今回訪れたのは全国新酒鑑評会で8年連続金賞を受賞した「弥右衛門」などの銘柄で有名な大和川酒造店さん。創業はなんと1790(寛政二)年!! 飯豊山の澄んだ水で仕込まれたお酒は日本だけでなく世界中から評価されています。

そんな大和川酒造店さんの酒蔵を活用した「北方風土館」をご紹介します。

利き酒ができる売店や展示蔵、ホールとして活用。

北方風土館は大きく分けて3つのスペースで構成されています。

【展示蔵】

こちらは江戸時代に建てられた蔵に、昔の酒造りに使用したさまざまな道具(桶、酒舟、ビン等)が展示されています。会津だけでなく、日本の酒造りの歴史を知ることができる貴重な場所となっています。

こちらは大正時代に建てられた蔵。もともとはお酒を貯蔵するための施設だったそうで、現在は大和川酒造店さんで扱っている商品がずらりと並んでいます。まるでワインセラーのようですね。

【ホール】

昭和に建てられた蔵をなんとホールとして活用しているようです。この日は残念ながらイベントは行われていませんでしたが、コンサートや講演、ピアニストのCDのレコーディングも行われていたそう。蔵の壁は音がよく反響するからなのだとか。中に入ると少しひやっとし、心地よい緊張感が味わえます。

【利き酒ができる売店】

見学を終えたあとはお楽しみの試飲。金賞を受賞した弥右衛門をはじめ、いろんなお酒が試飲できます。

酒造の方からお酒の特徴などを聞きながら、自分の好みにあったお酒を探すことができます。

私が買って帰ったのは大吟醸の弥右衛門などが入った風土館セット(¥1,800)。他にもここでしか買えない限定の生原酒やリキュール、甘酒にチーズの味噌漬けなど、たくさんの品が揃っています。

  こちらの水も飲めます。飯豊山の万年雪が溶けた伏流水。やっぱりいいお酒にはいい水がかかせません。

ガイドさんに案内してもらうことも可能

もっと詳しく知りたい方はガイドさんが酒蔵を無料で案内してくれます。15分に1回と、かなりの頻度で案内してくれるようですね。

大和川酒造店「北方風土館」へのアクセス

北方風土館は、坂内食堂などの有名店が軒を連ねる喜多方のラーメン街のすぐそばにあります。喜多方ラーメンを召し上がった際はぜひお立ち寄りください。

〒966-0861 福島県喜多方市字寺町4761
TEL0241-22-2233 FAX0241-22-2223
見学時間 9:00~16:30

※無料の駐車場はありますが、来店者以外の駐車はご遠慮ください。