会津の行列店へ行く-その4 山都の十割そば「やまびこ」

会津はそばの名産地。なかでも飯豊山の伏流水で育てられた山都のそばは格別で、香りの良い十割そばが特徴です。今回は、市街地から離れた山あいにある名店「やまびこ」へ新そばをいただきに行きました。

そばの里「山都」で1、2を争う人気店

以前、伝承館さんの記事でも書きましたが、山都は飯豊山の伏流水が流れていて、気候・風土的にもそばの栽培に適した土地。「そばの里」として知られ、9月〜10月になると、そばの白い花があたり一面に咲き乱れます。

そんなそばの里・山都の中でも「やまびこ」は人気店として知られて、連休や新そばの季節になると行列が絶えません。もともと、そばの製粉業もやられていたそうです。

新そばの季節(11月)で待ち時間は約30分

お昼の時間を少しはずしていったのですが、すでに駐車場は車でいっぱい。。。なんとか車は停めれましたが、店内は満席で車内で待つことに。閑静な住宅街にあるので周りの迷惑にならないようにしましょう。

待つこと30分。車内で待っていると名前を呼ばれます。店内はお客さんでいっぱい。

某番組で火野正平さんも訪れているみたいですね。と〜〜ちゃこ。

座敷に案内され、メニューを拝見。どれにしようか迷いましたが、周りのお客さんはみんな天ざるを注文していたので、私も天ざるにしました。あとで調べたら、天ぷらにも店主のごだわりがあるそうです。

そばにかなりの自信あり!「水そば」

こちらが天ざる(1,350円)。ざるに盛られたそばと、お椀に入ったそばがありますが、これは??

お椀に入ったそばは「水そば」と呼ばれるものです。その名の通り、お水の中にそばが入っているシンプルなもの。まずはそばそのものを味わうためとのことですが、そばと水によほどの自信があるのでしょう。

最初に水そばを食べるよう勧められるので、まずは一口。

ん〜〜〜新そばのいい香りがします。コシが強く、ときどき不揃いな太さのそばがあるのも手打ちそばの魅力。黒いつぶつぶが見えるので、そばの実の殻の部分の風味を活かしたそばのようですね。

地元の野菜を使った天ぷらがオススメ!あの食材も…。

こちらは天ぷら。エビ以外はできるだけ地元の食材を使っているそうです。会津特産のアスパラガスや、東北でよく食べられている菊の花なんかもあります。ふわっとした衣というよりは、しっかり揚げられた、カリッとした食感の天ぷらで私好みです。

これは…。しいたけの天ぷらではありません。もう会津ではおなじみの食材ですね。

そう、まんじゅうの天ぷらです!!食後のおやつとしていただきましょう。ごちそうさまでした。

「やまびこ」へのアクセス

やまびこは、喜多方市の市街地から西へ約8kmの山間部にあります。すぐ近くに磐越西線「山都駅」があり、駅から歩いていける距離にあるので車をお持ちでないかたでも比較的行きやすいです。

【住所】福島県喜多方市 山都町字七十苅2320-9

【電話】0241-38-3131

【営業時間】午前11時~午後4時(そばがなくなり次第終了)

【駐車場】17台